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授業紹介④ 文書言語表現

2年生が実習から戻ってきて、2週間。
すっかり、学校での生活時間にも慣れて、後期の検定等へ向けて勉学に励んでいます。

本日は、授業紹介その④として、「文書言語表現」についてお話しします。

自分の考えや思っていることを、正しい言葉で表現することは、実は難しいことです。
学校を中心としたこれまでの生活の範囲では、伝える相手も友人や家族が中心であり、言葉遣いや敬語などは、あまり意識してきていないかも知れません。
社会に出ると、敬語の使い分けなどの言葉遣いはできていることを前提に、多くの人が接してきます。
また、ちょっとした言い方や言い回しで、話の意図がずれて伝わったり、相手に不快な思いをさせてしまうこともあります。
「言葉を使いこなす」ことは、難しいですよね。
そこで、本校では「文書言語表現」というカリキュラムを実施しています。
日本語音声表現力検定の取得を目指しながら、言葉遣い、受け答え、対話などを通じて、「言葉を使いこなす」ことを学んでいます。

日々意識して使っていかないと、身につかないもの。
「知っていること」と「身についていること」は、違いますよね。
これから、就職活動なども本格化して、敬語を使う機会も増えてきます。
たくさん使って、身につけて欲しいと思います。

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