診療情報管理士 専攻コース

男女 定員30名

本校医療秘書科二年制を卒業した者のみ入学可能

国公立病院・大学病院等への就職を目指します。

診療情報管理士とは、診療録(カルテ)などの病院の診療情報を管理する専門職。診療情報管理士は、診療情報に含まれる病名や手術・検査などのデータや情報を分析することで、医療の安全管理や質の向上に寄与しています。医学や診療情報管理の知識を持ち、チーム医療の一員として病院に大きく貢献することができます。

国公立病院へ、いわゆる「公務員試験」を受けずに採用されることも大きなメリットです。 本校では、診療情報管理士の資格を持った医師、教員が少人数制のクラスをサポートしていますので診療情報管理士認定試験の合格率は、毎年100%を達成しています。

目指す職業

診療情報管理士

目指すフィールド

国公立病院・大学病院等の大病院

 

横森佳寿美(北杜高校出身)
診療情報管理士専攻コースでは、1,2年生の学習の応用でさらにレベルアップした高度な医学知識が必要です。病院実習では診療情報管理士の役割などをしっかり学び必要な技術を習得し将来即戦力となれる診療情報管理士になりたいです。診療情報管理士は国際共通なので世界で通用するようなスキルに身につけて夢を大きく頑張っていきます。
加々美日菜(山梨高校出身)
診療情報管理士専攻コースに進学すると、二年制課程で就職するよりも、就職の幅が大きく広がります。また、全国各地に行くことが出来るのはもちろん、公務員になることも可能です。仕事の幅も広がるので、とてもやりがいを感じることが出来ると思います。是非進学して、診療情報管理士を目指してみてください。
小田切涼(市川高校出身)
二年制課程の授業を通して診療情報管理士の仕事に興味を持ち、さらに専門的な知識を得たいと考え進学を決意しました。勉強はなかなか難しく大変ですが、クラスが少人数なので分からないところは質問しやすく勉強しやすい環境が整っています。県外での就職を視野に入れ、さらに夢は大きくWHOを通して世界での活躍を目指したいです。
渡邊未来(甲府商業高校出身)
1,2年生の頃より勉強はとても大変ですが、やりがいがあります。授業は、専門的な知識を学ぶことができ、とても充実したカリキュラムだと感じています。教室は少人数クラスのため開放感があり、高い位置に教室があるため景色も良いので勉強がはかどります。卒業後は、県外に就職し経験を積むことで日本のどこに行っても通用する診療情報管理士になりたいと考えています。
久保田若葉(農林高校出身)
私は、2年間の授業を通しより深く医療について学びたいと思い、専攻コースへ進学することを決めました。ドクターから直接授業を受けることができ、また少人数のクラスのため、集中して取り組むことができます。分からないところがあればお互いに聞き合い、来年の診療情報管理士認定試験に向け勉学に励み、将来は医療機関に貢献できるよう頑張りたいと思います。
小林優希(甲府商業高校出身)
私は高校生の時にこの学校のパンフレットを見て、診療情報管理士という職業を知りました。診療情報管理士は、医療の専門職として今後さらに必要になってくる職業だということや、県外の医療機関でも活躍できることを知り、専攻コースへの進学を決めました。少人数クラスのため、分からないことはすぐに聞くことができたり、教え合いやすい環境で勉強することができます。
西タマエ(市川高校出身)
診療情報管理士の主な仕事はコーディングです。膨大な診療情報を世界共通のコードを用いてデータベース化することで、情報の共有や分析、活用が容易にできるようになり、世界各国で疾病や死亡データの比較が可能となります。県外の大きな病院に就き、正確な情報を提供できる診療情報管理士になりたいです。
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