今日は、税理士の小笠原光規先生をお招きし、租税教室を行いました。

お話の中では、税の役割や機能、種類などについて、わかりやすく指導していただきました。

租税教室は、国税庁、総務省、文部科学省による「租税教育推進関係省庁等協議会」の主催により、同協議会の賛助会員である日本税理士会連合会が講演・指導などを行っているものです。次代を担う児童・生徒・学生等が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えることが目的とされています。

本校で学ぶ学生達も、近い将来、職業人・社会人として納税者となります。

今日のお話は、税や政治・経済に関心をもつことの大切さを改めて確認するよい機会となったことでしょう。